個人投資家の皆様へ
個人投資家の皆様に向けた情報をピックアップしています。
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- 立地の優位性
- マーケットニーズへの的確な対応
- 安定性
- 瞬発力・柔軟性
- 商品コスト競争力
事業内容
ジャパンフーズの強み
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- 中期経営計画の基本コンセプト
- 経営戦略・戦術(セグメント別)
これからのジャパンフーズ
事業内容
コアビジネスである飲料受託製造では、清涼飲料業界のリーディングカンパニーとして、最新鋭の充実した設備を保有し、他の追随を許さない高度な受託生産(OEM)体制を構築しています。また、新たな収益確保に向け、コアビジネスとのシナジーを追究した新規ビジネスとして、海外事業の積極推進、水宅配事業の業容拡大、自社商品の開発力強化による業容拡大に努めています。
ジャパンフーズの強み
1工場に8ラインを備えた瞬発力と柔軟性、炭酸飲料から非炭酸飲料、ペットボトル飲料・缶飲料・びん飲料と幅広くの飲料に対応、設備投資による商品コスト競争力、そして大消費地である首都圏から50~60kmという立地の優位性を備えています。また、海外事業展開を推進する強力なパートナー(伊藤忠商事(株)、東洋製罐(株))と手を組むことで、海外受託飲料製造の推進、国外技術支援サービスの収益化が期待できます。


これからの
ジャパンフーズ
中期経営計画の
基本コンセプト
企業理念および企業スローガンに
込めた想いを実現させる「次のステージ」へ。
これからのジャパンフーズは新型コロナウイルス感染症蔓延の中でも、外部環境の変化へ果敢に対応し、未来へと成長を続ける「100年企業」実現に向け新中期経営計画「“JUMP++2021”-次のステージへ-」を実行しています。
コアセグメント(清涼飲料受託製造事業)においての「次のステージ」とは、質の競争力を高め「日本一のパッカー」を目指すことであり、経営課題である「ふ(防ぐ)」「け(削る)」「か(稼ぐ)」を確実に遂行していきます。
新規セグメントにおける「次のステージ」とは、国内外の新規事業が確実に収益をもたらしてくれる段階に入るということです。
一方、2020年4月に組織変更を行い、ジャパンフーズの培ってきた技術・ノウハウの棚卸を行ったうえで、それを活かした新たなビジネスモデルの創出にも挑戦していきます。
今後もさらなる技術革新、効率的な生産体制の構築、人材育成に取り組み、環境に配慮し、地域社会への貢献に努めます。
経営戦略・戦術
(セグメント別)
新中期経営計画(“JUMP++2021”-次のステージ-)は、2019年度から2021年度までの3カ年を対象としており、2012年度から2015年度までの4カ年の中期経営計画“JUMP2015”ならびに2016年度から2018年度までの3カ年の中期経営計画“JUMP+2018”の経営方針および方向性を堅持しつつ、持続的成長への危機感を持ち、「次のステージ」への挑戦として位置付けています。
コアセグメントにおいては、経営課題である「ふ(防ぐ)」「け(削る)」「か(稼ぐ)」に対する取り組みを確実に進化させています。最優先課題の「防ぐ」とはブランド価値を意識した飽くなき品質向上の追求により完全にマイナス影響を封じ込めることであり、「削る」とは生産効率向上の徹底追求、厳格なコスト管理および省エネ、物流への対策等による経費削減を実行することである、そして「稼ぐ」は業界各社の需要変化にいち早く対応し収益アップを目指すものです。
一方、新規セグメントにおいては、既存事業のさらなる拡充を図ることに加え、新たなビジネスモデルの創出に挑みます。また、戦略的パートナーとの新しい取り組みも模索していきます。さらに、2つのセグメントの成長戦略を支えるCSR活動の推進、骨太人材戦略実行、生産性向上につながる業務改革(システム化)を断行します。「全員躍動」をキーワードに、社員ひとりひとりが、自ら考え行動する「自立自発」の意識を持ち、生き生きとして勢いのある会社を目指します。そして、不透明な外部環境をものともせず持続成長を続ける「100年企業」実現に向け、新中期経営計画(“JUMP++2021”-次のステージ-)を実行していきます。
2つの成長戦略の進化
JUMP++2021 -次のステージへ-
項目 | ふ(防ぐ) | け(削る) | か(稼ぐ) | |||||
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成 長 戦 略 |
1.コアセグメント -原点進化-
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新工場 | S&B(スクラップ&ビルド)により営業キャッシュフロー増大 | |||||
既存向上 | 品質向上の追求 | 生産効率・稼働率・原単位の向上 | 骨太の営業戦略 | |||||
2.新規セグメント -工夫と挑戦- |
既存事業の拡充 | グループ経営強化(東洋飲料、ウォーターネット、JFウォーターサービス) | ||||||
新たなビジネスモデルの創出 | オペレーション・メンテナンス技能の活用・収益化 | |||||||
国内外への技術移転サービスの収益化 | ||||||||
3.成長戦略を支える経営基盤の強化=ひとが第一 -全員躍動- |
人材 | 人材の多様化・育成強化を推進する10年後を見据える「骨太人材戦略」 | ||||||
安全・安心 | S&Bの推進、設備・購買管理機能強化、コンプライアンス、リスクマネジメントの強化 | |||||||
環境 | 環境配慮型経営(地球温暖化への取り組み、水質環境保全、省エネ活動) | |||||||
ガバナンス | コーポレート・ガバナンス・コードの各原則への積極的対応 | |||||||
社外取締役・監査役とのコミュニケーションの高度化 | ||||||||
取締役会の機能強化 | ||||||||
成長戦略に対応した財務基盤の確立 | 生産性向上に繋がる業務改善(システム化)の断行 |
1.成長戦略 コアセグメント
-原点進化-
総合S&Bの進化+「ふけか」の進化⇒生産性の向上
項目 | ふ(防ぐ) | け(削る) | か(稼ぐ) |
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新工場 | S&B(スクラップ&ビルド)により営業キャッシュフロー増大 | ||
既存向上 | 品質向上の追求 | 生産効率・稼働率・原単位の向上 | 骨太の営業戦略 |
2.成長戦略 新規セグメント
-工夫と挑戦-
既存事業の拡充、新たなビジネスモデルの創出
項目 | ふ(防ぐ) | け(削る) | か(稼ぐ) |
---|---|---|---|
既存事業の拡充 | グループ経営強化(東洋飲料、ウォーターネット、JFウォーターサービス) | ||
新たなビジネスモデルの創出 | オペレーション・メンテナンス技能の活用・収益化 | ||
国内外への技術移転サービスの収益化 |
3.成長戦略を支える経営基盤の強化=ひとが第一
-全員躍動-
CSR活動の推進、財務基盤の確立、情報システムの強化
項目 | ふ(防ぐ) | け(削る) | か(稼ぐ) |
---|---|---|---|
人材 | 人材の多様化・育成強化を推進する10年後を見据える「骨太人材戦略」 | ||
安全・安心 | S&Bの推進、設備・購買管理機能強化、コンプライアンス、リスクマネジメントの強化 | ||
環境 | 環境配慮型経営(地球温暖化への取り組み、水質環境保全、省エネ活動) | ||
ガバナンス | コーポレート・ガバナンス・コードの各原則への積極的対応 | ||
社外取締役・監査役とのコミュニケーションの高度化 | |||
取締役会の機能強化 | |||
成長戦略に対応した財務基盤の確立 | 生産性向上に繋がる業務改善(システム化)の断行 |