生産ライン
ジャパンフーズでは、千葉県の本社工場内に、2012年7月最新鋭のペットボトルライン(Eライン)の導入に続き、2014年3月に既存大型ペットボトルライン(Tライン)をリバイタライズ(ペットボトルブロー成型機、無菌充填機(炭酸・非炭酸兼用)の増設)し、また2021年1月には製造能力を高めた新SOT缶ライン(Gライン)を新設し、既存のペットボトルラインと缶ラインを合わせて、合計8の生産ラインを有しています。
新技術・設備の導入による受託飲料充填事業(コアビジネス事業)のさらなる強化実現を目指しています。
このように様々な飲料の品目および容器に対応できる充実したライン構成が、国内において飲料製造をリードしてきたジャパンフーズの強み・特長であり、他の追随を許さない高度な生産体制を提供しています。
これら各種のラインは、一般的な清涼飲料はもちろん、缶チューハイ、カクテル飲料など酒類の製造にも威力を発揮します。
生産ライン構成
製造容器 | 容量 | 製造品種 | ライン数 |
---|---|---|---|
ペットボトル成型+ 無菌充填ライン |
280ml~2L |
炭酸・果汁・茶・ コーヒー・野菜ジュース |
2 |
ペットボトル成型+ ペットボトルライン |
1 | ||
ペットボトルライン | 3 | ||
缶ライン | 160ml~500ml |
茶・コーヒー・酒類 | 2 |
ペットライン
ペットボトル容器の成型から充填まで一貫して製造でき、かつ、環境に配慮した炭酸・非炭酸兼用無菌充填のEラインおよび既存大型ペットボトル専用ラインにボトル成型および無菌充填を増設したTラインの2ラインをはじめ、豊富な容器種類や天然水などのお客様のニーズに対応したFライン、大型ペットボトル専用のPライン、さらに小型から大型まで幅広く対応できる兼用のSライン、ペットボトル・ボトル缶・ガラスびんに対応したマルチのBラインの計6ラインがあります。
製造容器 | 容量 | 製造品種 | 製造能力 充填本数(分) | |
---|---|---|---|---|
ペットボトル成型+ 無菌充填ライン |
小型PET | 280ml~500ml | 炭酸・果汁・茶・コーヒー | 150~800 |
ボトル成型 | 800 | |||
大型PET | 1、1.5、2L | 炭酸・果汁・茶 | 250~400 | |
ボトル成型 | 400 | |||
ペットボトル成型+ ペットボトルライン |
小型PET | 300~500ml | 炭酸・果汁 | 600 |
ペットボトルライン | 大型PET | 1~2L | 炭酸・果汁・茶・コーヒー | 190~230 |
PET | 280ml~1.5L | 炭酸・果汁・茶 | 260~800 | |
小型PET ボトル缶 びん |
270~500ml 275~500ml 140~360ml |
炭酸・果汁・酒類 | 450 600 550 |
缶ライン
缶ラインはボトル缶ラインとSOT缶ラインの2ラインがあります。
製造容器 | 容量 | 製造品種 | 製造能力 充填本数(分) | |
---|---|---|---|---|
缶ライン | ボトル缶 | 285~390ml | 果汁・茶・コーヒー | 600 |
SOT缶 | 160ml~500ml | 炭酸・果汁・酒類 | 840~1,200 |